たぬき猫、貴族に転職7周年 20230421
ねこ画像
前住居付近のとある猫溜まりで2014年初夏に遭遇し、その後に縄張りを転々としつつも何故か遭遇、里親希望者が現れたので保護して家猫になったたぬチキ様。野良時代の名前は「キジトラ2号」、そのファミリーを追い出されてからは「たぬチキ」になりました。そして、たぬチキ様の様子は里親様から定期的にお送り頂いてます。里親様に遠方から早朝に現地にお越しいただき、「では今日行けるなら保護しましょうか」という感じでやったらたぬチキ様も現れてくれてキャリーを取りに家に帰ってもまだ姿を消さず、そのまま保護して里親様のお宅まで同伴させて頂いたのが2016年4月16日。早いもので7年経ってました。猫のタイプは全く違いますが、たぬチキ様は我が家のベテラン子猫・参瑚と非常によく似てます。まず、未去勢なのに繁殖行動を一切起こさなかったこと。TNRの直後はほとんどの猫は私から逃げて避けるようになるのに、それまで通り懐いてきたこと。他猫に追い出されて縄張りを転々としてたのに、その先でも漏れなく再会できたこと。保護が偶然に偶然が重なった、非常に縁を感じるものだったこと。やっぱり、保護されるべくしてされた感じですね。保護の時点で推定2歳か3歳なので、現在は9歳以上という事になります。おそらくは元飼い猫だったたぬチキ様。しかし、公園でブラシをしてて気に入らないとパンチしてきたので、ひょっとしたら暴れるかもしれないみたいな危惧
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