我が家の猫たちの関係性は、「兄と弟」だったり「おっちゃんと小僧」だったりと様々ですが、割と不思議な関係なのが麿白先生と参瑚です。さあ、甘えさせたまえよ。おれの甘えの番だぜ。こうして同じところにいる事が多いふたり。一家の主猫と参瑚は麿白先生を認め、三男坊と麿白先生は参瑚を認めてはいますが、普段はさして仲がいい感じでもありません。麿白先生は他猫に鈍感でプライドが高く、参瑚はナーバスで短気という性格を考えれば本来なら相性もそんなにいいとは思えません。しかし、こうして同じような甘え方をして、双方それほどお互いを排除しようとすることはなく、むしろ気がつけばくっついて猫団子してる仲です。一緒に暮らしてもう7年経ちますが、ずっとそんな感じですね。またマロ公が妙なことを…。こんな事をされても参瑚は怒りません。たぶん、曉璘がこれをやったら怒ると思うんですけどね。むむっ、きなこもちの方を優先するのかい。それはそれでしょうがないね。一言で言い表すのが難しい関係性のふたりですが、因縁はとても深いものがあります。そういう縁を感じてるからこそのこの関係性なのかもしれません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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ランキ
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