猫とブラシの相性 20230324
もうそろそろ換毛期ということで、ブラシが大活躍してます。野良出身の猫以外、若い頃はブラッシングを嫌がる猫たちも多かったんですが、やはり歳をとるとそれを気持ちよく感じるようになるみたいです。そして、毛質なのかブラシの種類も実は結構その猫により好みがあります。翡文は小さめのスリッカーブラシでの強めがお好み。強めが好きになったのも去年くらいからです。参瑚はずっとラバーブラシで強めにゴシゴシされるのが大好き。麿白先生と時雉も結構最近までブラッシングを苦手にしてましたが、ラバーブラシを受け入れるようになりました。3匹とも、ラバーブラシが一番毛がとれます。野良出身で毛皮がどう見ても分厚いんですが、釿汰はラバーブラシは好まず豚毛のブラシがお好みです。チャー坊はシリコンブラシでした。その好みだけでなく、毛のとれる量も随分と左右されるような気がします。保護預かりした翌春の2019年春には綿あめ製造機かってくらいラバーブラシで毛がとれた曉璘ですが、年々換毛期で取れる量が減ってきました。加齢と体調で減ってきたというよりは、毛皮の質そのものが変わってる印象です。推定飼い猫と思われる保護前は、比較的外に近い環境に居たのかもしれません。ブラシ一つとってもその猫ひとりひとりにとって最適はあり、またそれも結構変化するように感じます。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js
コメント