猫との別れ、人との別れ 20230308
ねこ画像
猫と関わると、最終的にはその猫との別れ最期に面する事になります。しかし、その「別れ」は人との間柄にしても同様にあります。人間との関係で言えば猫の世話人の引っ越しであったり、お亡くなりになったりする事も猫に関わる中でそれなりにありました。先日、猫時空と呼んだ猫溜まり周辺の住人で猫の事をまとめて私に託してた方がお亡くなりになったと近隣の方からうかがいました。その方はTNRの依頼をしたり、そして倒れていた時雉を発見して私に教えてくれた人でもあり、そしてチャー坊を匿い私に保護してきた人でもありました。前住居付近は高齢者が多い街でもあり、猫の事に関わる方はやはりご高齢の方が多かったのです。猫ボランティア仲間とはいってますが、そのほとんどが私の親世代の人たち。猫時空の世話人はスマホもなく家の電話は何故か非通知。こちらが訪ねてもなかなかタイミングが合わない状態でした。託されたチャー坊は2022年5月に他界しましたが、その少し前にお亡くなりになったとのこと。チャー坊もその生命の恩人にきっと会えたはず。そして、その頃にはちょっと前には猫時空の猫たちは全ていなくなっていたのを確認していました。全てを送り出してから…だったのかなと。我が家で最期の日々を送った黒皇も世話人の引っ越しがあったが故に、最終的に我が家で保護しました。人の営みの中で猫たちは生きてます。そこに縁ある猫で、こちらの手が届くのであれば…
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