預かり子猫を育てて巣立ちまで見守り、里親様にその後の成長を頂くと、やっぱり子猫のときに感じた器量そのままだなと感じる事が多くあります。もちろん、それはそれぞれの里親様からの愛情を一身に受けてまっすぐ育った故の事。その子猫の時に感じた才覚が花開いたという事なんだと思います。やんちゃで愛され体質な子は元気でわんぱくに、甘えん坊はひたすら大きくなっても甘えん坊に。女王の格を持つ子はやっぱりそのお宅の女王猫に。人間同様に猫にもその猫ごとの器があり、まっすぐ生きればその個性の通りに生きるのではないかなと。賢き長男格だった楓俉ことふーちゃんのカッコいい一枚。一応、お届けの時には「うちではこういう子だった」みたいな個性をお伝えするようにはしています。ただそれももちろん不確定です。そのお宅の色に染まりつつも当初感じたその猫の才覚通りに育っていれば、やっぱりそうだったなという安堵感があります。巣立った子猫でも意外な一面を見せてくれた子もいます。それはまた後日、動画のメインのエピソードとして披露する事になるかなと思います。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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子猫の魂百まで 20230211
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