空間と外猫の存在で猫は変わる 20230207
我が家の猫達のルールとして、「他猫とうまく折り合って暮らす事」があります。そんな感じでボス猫の釿汰と暮らしているオス三毛猫の翡文。相変わらず釿汰にシバかれつつ全く堪えてません。やや理不尽にシバかれる時もありますが、基本はやはり「甘えの独占を許さない」「釿汰の前に立つ」あたりが原因です。翡文の最近の画像は珍妙なのしかありません。その変化は、ケアの際は猫部屋Ⅱに移動するようになったからだと思われます。広い分、いっそう調子に乗れるんですね。いいのかそれで。預かり子猫たちを育てる際も、まずは空間的に狭い所で人間との距離を密接にして膝や手に馴らすという段階を踏んで行ってます。おそらく、いきなり広い部屋だとその分自由になるので、人間との距離感もあいてしまうように思うんですね。もちろん、これはその子猫の適性もあってのことですが。翡文の場合は逆で、普段は療養部屋でチャー坊と釿汰といたのが、物が少なくて広い猫部屋Ⅱに移動したのでその分動きなども自由になったのかなと。それでも基本は膝上の翡文。これでもしチャー坊や釿汰がいなかったら、てんかんの発作から解放されたとしても生意気王子様とはちょっとキャラが違ってたのではないかと思います。完全にひとりだったら、私の不在中はいくら抑えてるとはいえ、やはりどこか常に発作と向き合ってなければいけなくなります。翡文はチャー坊の輸液や投薬を見つつ最期を看取りました。また
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