甘えたい時に甘える　20230201

猫は本来気分屋で気ままな生き物とされています。猫科であり、本来の野良猫らしい環境下ならきっとそうなるんでしょうけど、家猫であったり住宅密集地で猫密度が高いと社会性を持たねば逆に生きづらくなります。総じて社会性をもって生きている我が家の猫達も、甘えたい時に甘えるという所で気ままさを発揮します。ただ、麿白・時雉・翡文・曉璘に関してはその辺りの気ままさはなく「おいで」といえば自分の甘えターンだと認識して甘えに来るんですが、参瑚は甘えたい気分にならないとやって来ません。釿汰（と生前のチャー坊）はそれでも基本は療養部屋で待つ立場なのでその気ままさは滅多に発揮されませんが、参瑚に関してはそのタイミングでないと逃げてしまいます。そして、大丈夫なタイミングはこうして背中を向けて表に出てる時。「心の準備はできたぜ。さあ薬でも目薬でもどんとこい」という合図です。このモードなら参瑚は投薬・目薬・歯磨きでも何でもできます。それらのケアと参瑚が大好きなブラシやマッサージがセットなのは理解してるので、そういうリラックスモードにならないと無理ということ。我が家はオスなのでみんな言うことを聞きますが、メスとなると総じてそういう気分やモードを変えるには難しいように思います。こんな風にこたつに入ってる時、ロールクッションに入ってる時はまだその時でない状態。ロールクッションは捕まえて引っ張り出せばケアできますが、こたつ

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