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猫の毛皮の経年変化 20230111

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猫の命は人間より速く、それ故に体の変化も数年で顕著に訪れます。現役時代は決して強い猫ではなかったものの、頑丈な体と圧倒的な対人コミュ力で街の顔猫だった釿汰。2015年秋くらいからアレルギーが出て左目はいつもパンダ状態、日課の散歩のあとは結構強めのブラシを公園で行うのが恒例でした。それが現在ではかなりソフト目なブラシを好むようになり、ラバーブラシより豚毛のブラシを好むようになりました。現役時代は体が痒かったのもあるんでしょうね。毛皮の薄さや被毛に目立った変化は感じませんけど、今はマッサージ的な意味合いのブラシを好むようです。我が家で一番変わったのは曉璘です。こちらは2019年春のだいたい療養に一区切りついた頃。どすこい。この頃は綿あめ製造機かってくらいにブラシのたびにとんでもない量の毛が取れてました。さすが白たぬき。現在は毛皮は厚いもののさほど毛がとれず、そしてブラシもソフトなものを好むようになりました。そう考えると、曉璘も基本は外に出す飼いだったか、外に限りなく近い状況で飼われてたのではないかという気がします。野良経験あるとはいえ、麿白先生と翡文は毛皮が薄くてソフトなブラシを好むのは変わりません。ただ、それでも少しずつ毛を取るタイプのブラシも大丈夫になってきています。それが通常の純家猫の反応な気がします。一方、ずっと強い刺激を好むままの参瑚。これはこれで例外な気がします。熱いお湯の

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