冬の別れと猫模様　20230109

現在は我が家で家猫生活を満喫している参瑚ですが、参瑚の生涯を大きく変えた別れが冬にありました。甘えてる時は実にいい顔をする参瑚。こういう時、そしてメス子猫に甘えてる時はその別れのことを思い出すはず。それは…。参瑚のかあちゃんであるキジ母との別れ。メスながら若くて人懐こかったキジ母は参瑚たちの妹猫と共に当時の世話人に保護されたと聞きました。それが冬だったんですね。自分にはある日突然ベタ甘えになったキジ母。いつ公園を去ったのかと調べてみたら2014年2月1日にはその姿がありました。そして、2月10日に雪が降り、その前くらいに保護されたようです。公園やその周辺にもずいぶんと積もりました。2014年の1月2月は寒い冬だったような記憶があります。キジ母が去る前あたりから、公園に外敵がくるようになりました。流れキジトラという暴虐の猫が後に襲来しますが、それ以外にもぼちぼち流れ猫がきてたんですね。それは参瑚というより、それこそ流れキジトラや老猫一家の古豪猫たちが追い払っていたようです。これが流れキジトラのご尊顔。ちょっともう普通の猫じゃ勝てなさそうですね。こいつはやばい。ともあれ、雪の前辺りにキジ母がいなくなってしまったので、参瑚はそれ以降、敵猫たちの矢面に立たざるを得なくなります。参瑚にとって、冬とはそんな季節。考えてみたら、まだ未去勢だったので普通の雄猫なら発情してるはずなんですよね。茶トラ

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