猫と静電気　20221219

家の猫たちだけの生活になってる現在ではもうほぼその機会がないんですけど、2014年から2016年の日々外猫の巡回観察をしてた頃は、この時期は静電気の季節でした。静電気は乾燥ゆえ。あとは歩いていれば衣服で電気がたまり、猫に触れた際にバチッと来ることがしょっちゅうありました。馴れない猫でこれがきてしまうと警戒が強まってしまいますね。対策は保湿なんですけど、油がついた手で猫を撫でるのも今ひとつなので消毒も兼ねてウェットティッシュで手を拭ってから等で対策してました。それでも当時の釿汰や参瑚みたいにこちらを見つけたらまっしぐらに来るみたいなタイプはその暇はなく、参瑚は何度となくウニャー！バチッ！となってた記憶があります。バチッとくるのは当然嫌がるもののその辺りは意外と気にせず足元にスリスリ。こうして静電気がたまっていきます。釿汰はある時期からその辺りを理解して、まずは恐る恐る鼻先挨拶でした。バチッときてもやっぱりそれほど気にせず。ということは、静電気を理解してたのでしょうか。警戒心の強い参瑚も静電気にさほど怯まなかったので、それほどダメージがなかったか、自然現象として理解していたか。猫の目には見えていたのかもしれませんね。猫は寒さが苦手と言っても、都内住宅地の通常の冬の朝くらいなら元気な猫にとってはそれほどでもないようです。逆に、冬は犬の散歩や人の往来など他の存在が朝の時間帯が遅くなるので、

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