4LDKの我が家は基本すべて猫の空間で、部屋数と猫の頭数も十分あるものの、お気に入りの場所はだいたい決まってしまい、そこで小競り合いがたまに発生します。まったく、実にゆゆしきことだね。そして、ぼくが常に一番いい場所にいるべきであるね。麿白先生はそのとおりで、だいたいは一番暖かい場所にいます。麿白先生は小柄で華奢で軟体なので、時雉や参瑚とも同居できるんですね。なので、一家の主猫であることを除いてもあまり小競り合いは発生しません。あるとすれば母性に火がついてしまったときです。
曉璘が居間に常駐しないのはそれぞれのお気に入りの場所で気を遣うという行動があまり見られないからです。少し学習したかなと思ったんですけど、まだちょっと学習が必要です。そして、これもたまに発生する時雉と参瑚の小競り合い。前はソファ上のクッションや猫ベッド上でしたが、洪水以降に参瑚がキャットタワーの按配が思いの外よいことに気づいたらしく、たまに登りたがるようになりました。そこで時雉と鉢合わせるとどっちかが譲るか、こうして小競り合いが発生します。参瑚がタワーにいる時は麿白先生も時雉も奪いにはいかないので、参瑚が奪いに行ったこの時は参瑚に注意をして降ろしました。叱られると結構落ち込む参瑚はこうしてフォローが必要です。まったく、白たぬきはなんでこんなど真ん中で大きな顔をしてるんだい。ここはぬくいだよ。ここをオラの基地とするだ
猫たちの場所をめぐる小競り合い 20221117
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