公園時代は弱いのに他猫を威嚇しては逃げるため「キレたバターナイフ猫」だった参瑚。参瑚と外で遭遇してた頃は、噛んだり引っ掻いたりは一切ないもののそれなりにワイルドでした。おもちゃで遊ぶのはもちろん、甘えたい時のスリスリは結構熱かった記憶があります。そしてこちらのズボンとシューズで爪を研ぐのも定番でした。猫巡回の時は作業着でないといけません。靴は足音が変わって猫の反応も変わってしまうのでなるべく同じ靴で。参瑚はその足音でこちらを判断してたように思います。公園から追い出されてマンションの裏道に一時期定住してた頃も、底に到着する間際になると植え込みから参瑚が飛び出して歓迎するなんて事がしばしば。そして、ひとりになった参瑚が現れたのはだいたいは人気のない暗がり時。朝7時以降になってしまうと往来があるので参瑚は出てきませんでした。当然、家猫になってからはこちらの服に爪を立てるなんて事はありません。最近は爪を切るのも楽になりました。あの頃は懐いてたから気にしなかったけど、十分警戒心は強かったなと振り返って思います。参瑚のその部分を大事にしつつ、快適に過ごせるように色々と計らおうと思います。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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