忘れがたき野良猫のひとりである最凶の猫・流れキジトラ。2014年、その圧倒的な暴力と戦闘力である街の猫社会を恐怖に陥れた猫です。………かわいい顔してますね。これはモフり待ち甘え待ちだからです。だいたいはこんな顔してました。奥にいるのは、流れキジトラを従えていた流れキジ嫁。流れキジトラは、我が家にいる猫で言えば参瑚と釿汰を容赦なくブチのめしており、もし流れキジトラがもう2年生き延びて健在であればうちに来てたかもしれないという猫でした。だいたい個体識別できるようになったのが2014年3月頃、そこから5ヶ月は逃げ回り触れる事ができなかったのですけど、ある時期からコロッと全力で懐き甘えるようになりました。そしてこの顔。それでも、その暴虐の片鱗は甘え待ちの時にも出ていました。猫には恐ろしいほどの暴力をふるいましたが、流れキジトラに攻撃された事は一度もありません。人間を理解してたんでしょうね。人間を理解していた猫であれば、病院などの処置も拒まずに行けたかも知れず。私がTNRを行った猫に対しては、その猫が望むのであればできる限りの処置をした上での最期の場所を用意したいと思ってます。彼らにできなかった事を、今は縁ある猫に行っています。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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最凶の猫、キトゥンフェイスを見せる 20221002
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