二階のボスで闘病中の釿汰。よう、待ってたぜ。療養部屋の引き戸を閉めてる時もあり、一階廊下まで自由にさせてる場合もあり。自由にさせてる時はこうして出待ちをしています。鳴いてアピールはそれほどせず、静かに身を寄せてきたりこうして背中で身を任せてきたり膝に乗ってきたり。そういう時はもちろん釿汰の表情はわかりませんが、見えない分とても雄弁に感情を語ります。後頭部、そして影がとてもうれしそう。釿汰は黙って身を寄せる事が多くなりました。ブラシなどをして横になるとこうして腰付近にくっついてきます。療養部屋だと、翡文の前でそこまで甘えたくない、チャー坊の場所をあけているなどが考えられます。ふたりきりになると顔が近くなる釿汰。でも、やっぱり顔を見せない事が多いですね。深い意味はないかもですけど、やっぱりそこに釿汰のプライドだったり人間臭さを感じてしまいます。世話人様の来訪時に顔を埋める釿汰。全身で感情を表現して、それはこれ以上無く人間側に伝わってます。寡黙にして雄弁なボス猫なのでした。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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顔を見せずに語る猫 20220928
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