家の猫だとそうでもないんですが、外の猫たちだと猫社会の在り方がむき出しになるからか、「猫がイラッとする猫のポイント」というのがあるようです。例のあいつに目を光らせる重鎮猫・四護。この四護がおっさん猫になってるのに怪鳥音で鳴き声を上げる茶トラ1号をシバいてたように、まずは鳴き声が無駄にデカい事。その猫の群れの中で明らかに違う毛色がいて浮いてしまってること。その浮いている猫が強い場合は真逆の結果になります。オスメス限らず、妙に気弱な事。動作に猫としての自信がないというか、そういう振る舞いの猫ですね。たぬチキ様も、公園にいた頃の後期は黒皇やキジトラ4号に虐められての悪循環でした。「優しい」と「弱い」と「猫として気弱」はイコールではありません。釿汰も、どこか引っ込み思案な弟猫・ブリ黒をいつもシバいてました。釿汰の場合は甘えられるのが邪魔されるからかもしれませんけど、そういうのでシバいてたのはブリ黒のみ。やはりその「猫としての自信のなさ」みたいなものだったんじゃないかと思います。家猫と外の猫のルールって全然違って、どのルールで生きるのが向いているのかでその猫の在り方は決まるように思います。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js
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猫をイラつかせる猫 20220905
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