ベテラン子猫、野良以前と以後 20220827
参瑚は御存知の通り、3年間野良猫をやって現在家猫7年目。窓の外を見るのは好きですが、外に出たがることはありません。いつからかめちゃくちゃおしゃべりするようになった参瑚。外にいた頃から比較的よく鳴く方ではありました。そんな家猫ナイズされた参瑚ですけど、野良の頃の方が表情に勢いがあった気がします。兄弟と一緒にいたからというのと、あとは単純に若かったからなんでしょうね。なので頭が子猫とはいってますけど、表情もずっと幼いままだったなあと。しかし。改めて画像を見ると意外と表情に恐れというか、緊張感に満ちているものが多くありました。もっと能天気なイメージだったんですけど。まだ兄弟と一緒にいた老猫一家に公園を追い出された辺りからそれは顕著になっていきます。2歳過ぎて敵猫も容赦しなくなって、野良社会の厳しさを感じ始めた頃だったのかも知れません。公園に定住できなくなった事、四護にもケンカ売って負けて、自分の力で生きていくのは難しいと悟り始めていたのか。今は、野良気質を覗かせるときはあるもののもう生粋の家猫と言って良いかと思います。麿白先生と時雉が先輩だったのも参瑚にとっては幸運でした。野良猫としては順応できなかったけど、家猫として順応したのは、これはもう適性ということなんでしょうね。こう見えて、私以外には数人にしか懐いてなかった参瑚。野良時代も同じようにニコニコしてた頃もありましたけど、だから我が家
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