因縁の一族の末裔、美麗になる 20220818
前住居付近でTNR、そして家猫適性が高そうだったりすれば保護したり里親探し等をしてたわけですが、そこに因縁の猫一族がいました。昨日も書いた種馬黒猫、その伴侶であるグレートマザー、そしてその猫溜まりの長だったレオ太。そしてこの子猫達は、TNRから逃げていたレオ太の子供たちと思われる子猫です。つまり、因縁の一族の末裔ですね。そのうちの1匹を保護して、ちょうど子猫をお迎えしたいとお申し出いただいてた方に繋ぎました。私は「たぬプチ」と呼んでましたが、おうちの子になって「美雨(みう)」と改名。同じくうちから巣立った「みう」ちゃんがいますけど、全くタイプが異なりますね。それが2016年夏の出来事でした。そこから6年後、久しぶりにいただいた現在の美雨さん。これはもう女王の品格ですね。それもそのはず。こちらがそのグレートマザー。TNRの捕獲機をいち早く見破り逃げ続け、子猫を産んでは民家の軒先に置いていくというレジェンド猫でした。因縁のある猫で、同じような事をしていた母猫がいます。そう、モナさんのカーチャンです。こちらが種馬黒猫に寄り添うカーチャン。グレートマザーは黒猫を産みまくってたようなので、恐らく種馬黒猫の奥さんのひとり。種馬黒猫は2015年秋に私がTNRをしましたが、息子のレオ太は去勢できず。モナさんのカーチャン猫は、種馬黒猫のその後の伴侶でした。そして、毛色から察するに、モナさんの父猫はレ
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