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灼熱の中の猫たち 20220816

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今年は6月からとんでもなく暑くて、さらにゲリラ豪雨や記録的な大雨とおかしな気候が続いてます。猫はもともとは砂漠の動物なので暑さには強い…はずですが、湿度があると別です。基本的に濡れる事を嫌がるのも、やはり砂漠出身の名残ですね。ここまで蒸し暑いと猫たちも体力を削られます。そして、回虫や原虫等にもやられます。新型コロナが世間を騒がせて保護活動も制限されてたので、TNRなどもなかなかできず、恐らく野良猫は至る所で増えるのではないか…と思ってました。しかし、私が関わっていた地域では実際はあまり増えてないようです。それは、この各年の夏場の異常な気候が無関係ではないように思います。生後数週程度の子猫のうちに災害級の豪雨に遭ったら、相当運が良くなければ生き残れません。発情期は春と秋とは言われてますけど、例年もう秋という季節の存在感がなくなってます。住宅街の猫だと一年中発情期みたいなものではありますが。今の日本の気候は、野良猫にとってはなかなか生存するのに厳しくなってるのかも知れません。観察してた頃の話で言えば、夏であれば、猫の時間帯は夜中から明け方5時前くらいまでですね。アスファルトにも熱がこもるので、夜も相当深まってからです。今はまた夏の猫の在り方は変わってるかも知れません。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js

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