夏といえば思い出す猫 20220815
季節ごとに思い出す猫たちがいて、春であれば重鎮猫の四護、縁の深いつよし等。そして夏というと、キジトラ公園にいたたぬチキ様を思い出します。当時はキジトラ2号って呼んでましたね。なんで夏といえば思い出すかというと、2014年の夏に一番こちらに通い詰めていたからです。その公園にはキジトラ一家の一族がいて、外から流れ着いたと思われるたぬチキ様がちゃっかり同居してて、なんでこんな暑いのにこのたぬき猫はここにいるんだと思った記憶があります。そして何より人懐こくて、猫たちを見て足を止める人たちに愛されてました。朝、公園に行くとこんな感じでキジトラ一家で擬態していたり。まずは個体数の把握やご近所の皆様への聞き取りなどTNRの下見を兼ねて観察を続ける日々でした。その中での猫模様は非常に面白かったので、当時もよく動画にしています。たぬチキ様は非常に愛嬌がありましたが、序列は最下層。他のオス猫によくシバかれてました。未去勢でも全く繁殖行動を起こさず、当時まだ未避妊のキジトラ3号と一緒にいて、さらにその娘であるプチサバの面倒を見るという、不思議な行動をとっていました。TNRは2014年秋くらいでしたかね。たぬチキ様は2016年春に保護されて現在は里親様の元で貴族生活を謳歌してます。面倒を見てくれていた住民へは事後報告になってしまいましたが、やはり惜しむ声がありました。ただやはり、家猫適性があり、また責任を
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