子猫たちのパラメータ 20220511
成猫の保護猫は健康状態を見てあとは家猫に向くか否かやどの程度馴れるかを気にしますが、子猫の場合はまず健康状態、その後にどの程度の身体能力かを気にします。生後6週以前ならまず馴れない子猫はおらず、後は噛むクセの程度や鳴き声の頻度や大きさ、食餌の傾向等になります。果たしてそれが里親募集をして応募があった候補の方の環境にマッチするかどうか。先ず何よりは健康状態です。ちゃんと生きて成長してここを卒業できるか。卒業はできそうなものの、懸念するのが運動能力です。★5つを満点として、★1だったらもうその時点で恐らく何かを抱えてるので里子に出しづらくなりますが、大抵の子猫は最終的に★3になります。しかし、中には規格外な子猫もいます。そんな規格外の子猫は、何度も言及する「記憶に残る子猫」になります。徠良(現「モナ」さん)パワー ★★★★★スピード★★★スタミナ★★★★★歴代最強の子猫にして初代ダイナモ子猫といえば「因縁のスーパーコネコチャン」こと現・モナさん。一番最初に曉璘を踏んづけて、麿白先生と時雉をボコボコにしてました。とはいえ戯れでなくこちらを噛んだり爪だしパンチをしたりすることはなく、検診も大人しく受けたという賢さもあって、なかなか大変な子かもしれない…と思いつつ里親様の元にお届けをしました。そんな現在のモナさんは、やはり恐ろしく気が強いながらも、メスにしては珍しくオスの野良だった後輩保護猫
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