昨今のネコさん人気は、いわゆるイエネコさんや大型猫科動物に留まらない。それら以外にも裾野を広げているようだ。昔はイエネコさんや大型以外のネコさんというと、ヤマネコさんがメインだった気がする。見た目は精悍そのもの。ただ、最近は見た目がかわいい系のネコさんも知られるようになった。スナネコさんとか、マヌルネコさんとか。上の画像はマヌルネコさん。イエネコさんと同じくらいの大きさで、もふもふ、ずんぐりな高地仕様のネコさん。イエネコさんと違って、明るい場所でも瞳孔が丸いままなので、イエネコさんより表情が人間っぽいそうだ。マヌルネコさんの属名Otocolobusは「耳が短い」の意味だとか。(Wiki)こちらは近縁種のマヌルナネコさん。マヌルナネコさんはおみみがマヌルネコさんより大きめ。でも、丸い瞳孔は共通なので、おそらくマヌルネコさんの祖先とイエネコさんの祖先が分岐した直後あたりでマヌルナネコさんの祖先も分岐したと考えられる。マヌルネコさんと同じく、瞳孔がまん丸。でもマヌルネコさんと違って、偉そうに見えるなぁ。たぶん、口元の影響かな。※ マヌルネコさんの「マヌル」は「小さい野生ネコ」、 属名のOtocolobusは「耳が短い」の意味だそうだ。 属の分岐は590万年前とか。人類の大先輩である。 だが、人類の影響で絶滅危惧種。(Wiki)
Source: まんちかん はじめました
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