父ちゃん猫がくれた、あのマズル　20220606

おとなしくて控えめでばか真面目で他猫にやたら気を遣う我が家の常識猫・時雉。あんちゃんおなかなめちゃいけないやい。おいらが止めるやい。引っ込み思案な猫でもやっぱりわがままな所があったりするものですし、一周回っておよそ猫らしくない猫です。そんな中、麿白先生を猫部屋に一時隔離したので、居間は時雉と参瑚のみになりました。やいやい、きなこもちもロールに引きこもってるやい。今がチャンスやい…！そう、時雉は麿白先生がいないと膝に乗って甘えてくるのです。麿白先生にすら気を遣う時雉。そして甘えつつ、参瑚が来ないかもすごい気にします。ふだんはすぐに降りたがる膝上の爪切りや歯磨きも、ひとりだけだと乗ってちょっとうれしそうな顔をしています。こう見ると、やっぱり父ちゃんは時空長兄なんだなあと思います。上が父ちゃんと思われる時空長兄、下がかあちゃん猫。とうちゃんがくれたあのマズル、かあちゃんがくれたあの眼差し。性格はかあちゃん似です。あんちゃんも気がかりやい…でも、甘えるやい…でも、おいらだけ甘えていいものかやい…。お前みたいな優柔不断なキジトラ猫がいるか！そんなこんなで7歳、1匹の環境だったらどう育ってたやら。いうても、盗み食いとかしますからね。そういう小ずるさもあります。あまえて嬉しい時はやっぱり顔が幼くなります。家で一番人間臭いのは時雉か釿汰ですね。//pagead2.googlesyndication

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