ボス猫の生命を繋いだ猫たち 20220528
5月22日に腎不全闘病の末に他界した元ボス猫・チャー坊を偲ぶシリーズ。かつてはお世話されてた企業の方からその細身故に「どじょうちゃん」と呼ばれていたチャー坊も、徐々にガタイがよくなって隣の区画の猫溜まりに1匹で殴り込みをかけるようになります。その猫溜まりこそ、我が家の次男坊猫・時雉を保護した「猫時空」で、そこは猫時空一家の縄張りでした。兄弟同士でいつもこうして佇み仲良く暮らしてた猫時空一家とその兄弟。しかし、2015年後半より近隣で大規模開発と、周辺家屋の取り壊し工事が始まり、彼らの生活も激変。チャー坊が移動してきたのもそれ故かもしれません。チャー坊に挑んであっさり負けたその末っ子の時空末弟。時雉の従兄弟にあたるこの猫は細身で吊り目なので「きつね」と呼ばれてました。そして、このチャー坊に挑んであっさり負けた時空末弟が、チャー坊の生命をつなぐことになります。猫時空のTNRを進めていって最後に残ったのが自分にも非常に懐いてた時空末弟でしたが、目の前で兄弟が捕獲機に入ってたので警戒して捕獲機と自分から逃げるようになります。いっぺん、手づかみで洗濯ネットに入れようとして失敗、その際に時空末弟の歯が左手に当たってかなり腫れた事がありました。そこからは避けられてどうにもならず、2016年春の引っ越しを迎えました。引っ越しても月一回は前住居付近に通う中、2017年7月。もう猫時空とその周辺には数
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