スポンサーリンク

元・虐待からの生還猫、その瞳を閉じる 20220512

ねこ画像
2014年から2015年、自分が巡回してた猫溜まりにいて、虐待事件に巻き込まれたある猫がいました。
その猫は保護団体の「ねこけん」さんとその預かりボランティアさんのもとに保護されて「ジロウ」と新しい名を授かり、懸命のリハビリの末に心を開き、里親様の元へ巣立ちました。自分が一連の事を知ることになった経緯はこちらです。上のデータだと2014年秋くらいまでのものなのでシュッとしてますね。後でよく探してみたら、2015年1月と2月にもほんの数枚ですが冬毛で少しふっくらしたジロウくんの姿がありました。身も心も殺されかけたけど、心優しき人たちの尽力で回復して里親様の元で幸せに暮らしていたジロウくん。そんな彼が先日、腎不全で闘病の末に他界した旨、上記の一連の顛末を教えてくれた方からご連絡を頂きました。この時点で2歳か3歳くらいでしょうか。あの事件から多くの人たちがジロウくんのために最善を尽くし、幸せを願い行動してくれました。最期も穏やかに看取られたそうです。そして、その今生の別れを多くの人が悲しんでくれています。辛いことはたくさんあったかもしれないけど、間違いなく最期の2年は、いやそのねこけんさんの預かりボランティアさんの元にいた時から幸せだったに違いありません。これはその2015年1月のジロウくん。首輪付猫にビビって逃げてしまいます。野良で生きるには優しすぎる子だったんだなと思います。ジロウく

リンク元

ねこ画像
スポンサーリンク
nekokamasuをフォローする
スポンサーリンク
猫好きさんの人気ブログまとめサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました