ご隠居猫、その初対面の頃 20220508
ねこ画像
現在、末期腎不全の療養が続くご隠居猫・チャー坊。懐いた末に託されて我が家に来た感じですが、実は初対面の頃はなかなか難儀な存在でした。チャー坊現役時代、夏毛でスリム。こんな優しい顔してますが、猫時空一族にカチコミにきた所です。当初は猫時空一族の縄張りに喧嘩を売りに来るので、近隣住民に「あいつも捕まえて去勢してくれ」と言われるような存在だったのです。来てしまうと喧嘩でうるさかったり猫時空一族が怪我したり。それで、猫時空のあたりでTNRしてしまえばこっちの方にはこなくなるだろうと思って懐柔をはかりました。すると、当初こちらに警戒バリバリだったチャー坊の態度がある時にいきなり軟化。めちゃくちゃ甘え鳴きして歓迎するようになったのでした。懐かない「ボス茶トラ」のままだったらこの街で生きる宿命だということで心置きなくやれるんですがその甘えてきた状態でのTNRもなかなか心苦しいものがありました。自分が直接TNRした猫たちは極力見守りたいというかそんな心境です。チャー坊のTNRが2015年9月下旬。あれから約6年半ちょっとですか。何度か書いてる通り、チャー坊も釿汰もTNRの後に自分から逃げる事なく甘えてきた数少ない猫たちです。チャー坊はチャー坊で、やはり未来をぼんやり見えてたんじゃないかなという気がしてます。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsb
コメント