ブラッシングで体調チェック 20220312
そろそろ換毛期で猫たちの毛の収穫が始まる頃です。我が家で一番毛が取れるのが曉璘、次が参瑚ですが、一時期は療養部屋のチャー坊がこれでもかと抜けていました。一番ブラシをかけてる釿汰。釿汰の場合は薬等を与えるのに刺激に鳴らすために毛のブラシで全身から頭、顔までを念入りにブラシして、薬などを歯茎に塗ってからまたインターバルでブラシしてます。そしてチャー坊はシリコンブラシで。チャー坊の毛が一時期大量に抜けてたのは、2020年末くらい。投薬と輸液から逃げて腎不全がかなり進行し、その後に摘便などで楽になったのを悟ってちゃんと受けるようになったあたりでした。我が家で終末期を過ごして看取ったつよしや四護の時も特に感じたんですが、やはり終末期に向かう所で家は随分と抜けるようになります。換毛期の抜け方とはやはり性質が違うんですね。命がこぼれるかのように抜けていきます。つよしも四護も真夏でしたが、そうやってブラシされるのを非常に好んだのを覚えてます。そしてチャー坊も冬なのにかなり毛がブラッシングで抜けて、そろそろ厳しいか…と思ったのですが、馬刺しや輸液、投薬で体重が増加して復活。ブラシで毛がさほど取れなくなりました。今も数値だけで言えば腎不全末期ですが、まだチャー坊は大丈夫と言えるのはそのブラッシング時の抜け毛がないからです。それは、釿汰も同様ですね。参瑚は毛皮が分厚くラバーブラシで強めにやられるのを好む
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