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ボス猫の闘病、2022年3月 20220312

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猫エイズ由来の喉の炎症と闘病する療養部屋のボス・釿汰。猫エイズだけではなく、やはり長年の野良ぐらしのダメージもあるのだと思います。そして現在は消炎剤が切れて悪化の周期。だいたい3週で効果が切れて、そこからどれくらい消炎剤を伸ばせるかが闘病生活の鍵となります。そのために、消炎剤の効果のある時期に色々と試行錯誤をしてきました。他のレギュラー猫のように釿汰には喉に薬を押し込む直接投薬ができません。そしてフードに抗生物質やステロイド内服を混ぜてもその薬の苦さから飲めずにいた所、抗生物質だけは粉々にして細かいドライフードやフリーズドライささみに混ぜれば食べる所までたどり着きました。しかし、これも効いてる周期のみ。悪化の周期に入るとフリーズドライささみも食べなくなるのでそこで頓挫していました。他猫には申し訳ないと思いつつ、現在は釿汰にケアのリソースを割いてます。後ろでブーたれる翡文。まったく、おっちゃん2号が持ち直さないとボクが甘えられる時間が減るのです。早く元気になれなのです。昨年のある時期までは、悪化の周期は喉の痛みが響くので顔を触られるのも嫌がってましたが強張りをほぐすと楽になるらしく、頭や顔を触ってマッサージなどをできるようになりました。そしてたまたま麿白先生に使っていた歯磨きジェルを釿汰に使えるか試した所、これを拒まず。歯茎にそのジェルを塗るのが日課になりました。朝晩二回の歯磨きジェ

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