保険料と治療費のざっくり
前回の、りんの保険料の値上げと乗り換えの話。頂いたコメントには、保険には加入してない、保険はよくわからない、というご意見も多かったので、多少の、イメージの想起の一助になればと思い、小話を。長文だけど。※ 前回と同じで、補償率は70%とする。略記は以下の通り。 SBI=SBIいきいき少短 70S=SBIのプラン70スタンダード(保険の商品名) P&F=ペット&ファミリー スマート=P&Fの元気ナンバーわんスマート(保険の商品名)みう 「あとはねるだけですぅ」保険に加入するかの判断基準として、保険料が妥当かという点はウェイトが大きいだろう。何を満たしたら妥当か、という条件も議論の余地があるだろうが、ここでは、支払った保険料の総額(累積保険料)と、支払われる補償金が釣り合う、とする。保険会社の経営を考えれば、多くの加入者は釣り合うことなく多めの保険料を支払い、でも誰かは釣り合うか、それ以上の補償金を受け取るのだろう。しかし後者の事例があるのなら、それが宝くじ当選並みなのか、じゃんけんで勝つぐらいなのか、を概算しておくことは、保険の検討に役立つだろう。累積の保険料の計算は、いつからいつまでの期間なのかが必要。今回は、現在のりんの年齢4歳から8歳までと16歳までを考える。16歳は、同じ保険にずっと継続加入し続けることを想定。8歳は、それまでの健康状況により他の保険に乗り換える
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