一家の主猫、査察に入る 20220207
ねこ画像
最近は療養部屋のケアをメインに行っています。…ボクの甘えのターンなのです…でも、何やら背後に珍妙な気配を感じるのです…。入り口を開けてても出入りはしない猫たち。そして入り口には。膝上の釿汰とその腹に埋もれて輸液を受けるチャー坊。そしてそれを見つめる珍妙な猫影が。ふむ、みんな大変だけど心に珍妙を忘れてはならないよ。ぼくが見守っているよ。一家の主猫・麿白先生がケア中にじっと見守っているのでした。いいかいデカブツよ。確かにデカブツはその部屋のボスなのかもしれないけど一家の主猫はぼくなのであってそしてデカブツもなかなか病気が大変そうだけども一家の主猫がぼくであることを忘れられてはこまるのであってそれにしてもぼくは馬刺を少ししかもらえないのにデカブツたちはたくさんもらえるのが一家の主猫としては実に納得が行かない部分でもあるのだけどもこれも一家の主猫としては我慢しなければいけないのが一家の主猫としての務めなのが厳しいところでもありそれにしても一家の主猫は…何をブツブツ言ってるんだあいつは…。…まだ見られてるのです…ブツブツ言ってるのです…やりづらいのです…。いいかいオス三毛坊やよきみがどんなに甘ったれでちんちくりんだったとしてもそれは一家の主猫のぼくが甘えるのを許すからであって正直早い所ぼくも甘えたいのだけどそれを敢えて主張をせずにまっているのが一家の主猫の務めでありそしてこうして見守るのが一
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