冬の記憶と猫の風景 20220115
1月の寒くて明るくなるのが遅い朝というと、6年前の2016年の1月を思い出します。2016年は1月18日あたりに雪が降りました…はずですが、気象系のサイトで過去の天気を確認すると雪のマークがない。まあとにかく雪が残る寒い中、四護に敗れ縄張りを追い出された参瑚に会いに早朝から出歩いてました。そしてもちろん釿汰の出待ちも。寒いから膝に乗せてくれよと散歩して公園で一休みしたり。2016年にはもう既にこれから引退までずっと面倒を見てもらっていた世話人のお宅に通いだしていたようです。そして、白サバ姉さんも通りがかりで出待ちしてました。2015年のある時期から、朝はこの駐車場がメインの居場所になっていて、ここが通り道でした。そして、この給湯器の上の四護。四護とも会えばお散歩でした。白サバ姉さんが最初ここによくいたんですが、四護が奪った…というよりは、ここにきた四護を白サバ姉さんが追い出そうとして返り討ちにあったようです。白サバ姉さん次第では、四護と同居もしてたかもしれません。この時期は、サトイモーズも巣立ち、麿白と時雉がふたりきりでいた貴重な期間でした。上に挙げた縁の深い猫たちだけでなく、巡回して色々な猫たちと会っていました。その後も縁というか物語が続く猫もいたり、そのまま行方が解らなくなってしまった猫もいたり。1月の下旬には参瑚がこの縄張りからも姿を消します。春を待たず姿を消す老茶トラ、黒キ
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