ボス猫から家猫転職、釿汰まる2周年 20220112
ねこ画像
2年前の今日、釿汰を保護しました。家猫2周年の釿汰。いつからか膝に乗るのが定番になりました。釿汰間違いなくこの療養部屋のボス。釿汰に掛ける言葉があるとすれば、「ありがとう」。チャー坊を支え、翡文を教育し、そしてこの擬似家族をつくれたのはひとえに釿汰のおかげです。あの日も、最後に会ってからどれくらいぶりだったか。記録だと2019年2月なので、11ヶ月ぶりでした。それまで、世話人の方や通いの家の方から近況は頂いてたので、健在だというのは知ってましたが。それだけに、どこまでもついてきて離れない様子、そして座ったら膝に乗ってきて何かを訴える様子に、これは引退表明か…と思ったのでした。途中、洗濯ネットを買いにスーパーに行ってそれがなくて戻ってもまだそこで待っており、ボランティア仲間に電話して持ってきてもらうまでの25分ほどをずっとそばで待っていたり。そこで釿汰がどこかに行ってしまうなら諦めるか、という感じでしたが結局釿汰は洗濯ネットにも収まりそのまま検診も全て無抵抗でうけました。やっぱり、釿汰はその覚悟だったんだなと。本格的な家猫生活は、釿汰の保護一ヶ月前に腎不全が発覚したチャー坊との対面から始まったといっても過言ではありません。互いに元ボスゆえに懸念はありましたが、チャー坊も翡文との同居をこなして、恐らく釿汰が来てもチャー坊の方は大丈夫だろうとさほど心配はしてませんでした。そして、それが思
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