生態が謎だった猫 20211108
ライブではレア猫となっている参瑚ですが、実にそういう気分の時だけやってくる猫らしい猫です。ひとりになりたがるほどにプライドが高い訳でもなく、かといって寂しがりでもない甘ったれ。麿白先生、時雉、曉璘と普通に居間で過ごしますからね。こんな風に時雉と麿白先生、曉璘とも猫団子もします。この家で生きていくにはそうした方がいいと思ってるが故だとは思いますが。参瑚は野良時代、かあちゃんがいた時は公園の裏のアパートに人に面倒を見てもらってたのは把握してました。かあちゃんが妹猫と一緒にその世話人が引き取って引っ越したらしく、それ以降は実は茶トラ3兄弟の本拠地は割と流動的でした。四護に敗れてその縄張りを転々としてた頃はなおのこといつもどこにいるのかが解らず。ずっと外にいたにしては毛並も綺麗だし、口内環境が良すぎるんですね。付近の人に聞いてもあまり個体認識をしておらず、銭湯のボイラーの所で暖をとってたくらいしか解りませんでした。何より、参瑚が決して人懐こい性格ではないからなんですね。心を許せば甘ったれますが、野良時代はそれこそ片手で数えるくらいの人にしか懷いてなかったと思います。そして弐醐はもっと少なかったはず。そういう意味でも実に猫らしい猫といえるかもしれません。うちでは麿白先生に気を遣ってるし、時雉の次男坊気質を見抜いて甘えを押してるのも解るし、曉璘と付かず離れずの距離感を敢えてとってるのも感じます
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