猫の試練、壊れる 20210917
ねこ画像
我が家での必須のギミックとなっていた、例の電動キイロイトリ。あの奥のあたりにあるやつです。購入したのは2016年夏、ハイローズ、とちおとめ、初代胡晴と預かり子猫ラッシュで、確かカインズのワゴンで投げ売りされてたので購入したような気がします。なんだいこの珍妙なものは。ピヨピヨうるさいねまったく。アメリカのペット関連メーカーPetsafe社が満を持して日本の猫市場の黒船となるべく送り込んだ第一の刺客、それがこの「フローリーキャット チャッター」。しかし、日本の猫たちゆえなのか、全く食いつかないどころか逃げ出したり目を伏せたりされる上にうるさいので、我が家では預かり猫に対する試練の存在でした。そして2021年9月16日、事件が起きました。なんと、鳥の部分が根本からポッキリと折れてしまったのです。実に5年もの間、我が家の猫達の関門であり続け、チンドン屋の楽屋と言われた猫おもちゃ群の一翼を担ったこの黄色い鳥が…。目をつぶれば浮かぶ、数々の虚無の名場面。まさか、猫のおもちゃが5年という長期間も稼働できたとは…と思ったんですが、誰も遊んでないからやないかいと気付きました。とことん、ただの賑やかしでした。そして、鳥とバネの接合部分が折れただけで、スイッチを押せば折れた根本がヴィヨンヴィヨンヴィヨンヴィヨンヴィヨンヴィヨンヴィヨンと動いて相変わらずピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ
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