猫の伯父・甥、そしてその天敵猫　20210828

猫は一回で多頭産まれるので同じエリアであれば血縁は近くなります。ぬーんと参瑚。母猫ははっきりしてて、確定ではありませんが父猫もだいたいあの猫かな？という存在がいます。その父猫と思われる猫の兄弟と思われる釿汰。つまり伯父と甥。顔の系統、体格といい、非常に参瑚と釿汰は似てます。街で見かけたら、猫に慣れてない人はまず見分けがつかないのではないかなと。現在も、体重は同じ6.2kg。下手すると、釿汰が参瑚の父親の可能性もあるんですよね。参瑚は野良生活3年で家猫に転職。実際、あのまま野良ぐらしはできなかったと思います。やっぱり顔つきが釿汰より優しいですし、甘え方のプライドかなぐり捨てっぷりがやはり参瑚らしいなと感じます。釿汰も、だいぶ顔が長年の野良ボスゆえの貫禄が漂ってます。早くに引退していれば、もっと顔つきが幼かったかもしれませんね。野良時代の行動を見てても、釿汰と参瑚はタイプは非常に近かったんだろうと思います。釿汰と参瑚は遭遇してもケンカしませんでしたし、外時代も出待ちするタイプでした。参瑚の方が警戒心が強く、釿汰の方が度胸があった。でも、それが逆なことがあります。ここでその分岐となったのは、やはり黒覆面のニクいあいつ・四護でしょう。釿汰は四護が公園周辺を制圧してから、四護の縄張り周辺には行かなくなりました。参瑚は四護に挑み、負けて追い出される事となりました。結果、みんなまとめてうちに来て

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