猫の常識的な距離感 20210822
大人の猫になれば、通常は後から来た猫と同居させるにはかなり注意がいります。まったく、白たぬきは何でいきなりデカい顔をしてるんだい。なんだべマロさん、ヒンランドいちの謙虚者と言われたオラに難癖をつけるだか。うちにきて猫の距離感がおかしかったのは曉璘と翡文。これは、おそらく単独で飼われてたからではないかと思ってます。おっちゃん2号はなんでボクをしばくのです。お前が俺の正面に立つからだよ、小僧。猫ってのはな、親兄弟でもなきゃ正面に立ったり目を見ちゃいけないもんなんだ。釿汰の翡文への教育風景です。一年くらい掛けてすこしずつ解ってきた翡文。そういう意味じゃ麿白先生も猫との距離感がおかしくて、後からくる預かり猫たちをことごとく子猫扱い。参瑚は元野良でその扱いは本来怒って然るべきでしたが、そこに甘えた形になりました。曉璘はつよしの終末期を一緒に過ごしたことでその辺りがだいぶマイルドになりましたが、参瑚も曉璘に寛容だったのはそういう背景があるからかもしれません。参瑚は、自分のテリトリーが侵さなければ怒ったりはしないのです。怒るとすれば、サンゴロールを占領されたり踏まれた時とか。曉璘は3回くらい踏んでます。ボクの事はおっちゃんたちは多目に見てほしいのです。もっとも、翡文が強気なのはこの療養部屋のみで、廊下に出ただけで完全アウェーになります。一方、この家の空間全般的に強いのが麿白先生、時雉、曉璘、釿汰
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