猫との出会い概要・時雉編 20210817
新しく動画をご覧になってきた人向けにそれぞれの猫たちの出会った時の概要シリーズ、時雉編。時雉は麿白先生の保護のちょうど一年後に保護。その日は、猫時空と呼んだ猫溜まりの去勢と避妊の捕獲の予定を住人の了承を得て早朝から臨むはずだった。「時雉」という名はその「猫時空の雉虎」が由来。ちなみに、後に出てくるチャー坊は猫時空一族の宿敵でもある。しかし、早朝から臨むはずだったのにその週は当時の勤務先のプロジェクトの大詰めで終電ギリギリに。何とかギリギリに会社を出て駅まで走り終電に間に合ったと思ったら、家とは逆方向の電車に乗ってしまったのだった。結局途中の駅までしか戻る事ができず、そこから歩いて帰る事に。なんでタクシーを使わなかったのかは全く覚えてないが、途中で人懐こい猫に遭遇してモフりつつ3時間くらいかかって帰宅したのだった。さすがに一睡もしないのは厳しいので仮眠して朝8時ころに猫時空に向かうと、住民が隣の建物の奥で「子猫が倒れてる」とのこと。見に行くと、母猫の前で倒れてる子猫の姿が。それが時雉だった。全く暴れることも鳴くこともない時雉を手づかみで保護して、病院へ行き処置をしてもらい回復する。「子猫にしては静かすぎる」というのが、診てくれた獣医の感想だった。今から思えばもともとそういう性格の子猫で、それ故に母猫も育て方が解らず目の前で育てるのを諦めてしまったようだった。麿白は一年前の自身を時雉に
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