猫の噛み癖とその出自 20210726
我が家に預かりで来る猫たちには家猫修行が待ってます。攻撃性はないか、ケージは大丈夫か、トイレもちゃんとできるか、他猫と暮らせるかなど。あとは噛み癖の修正など。レギュラー猫で噛み癖が残ってたのは麿白先生と翡文。しかし、都度叱ってたらもう「ついうっかり」以外の噛みはなくなりました。つい勢いで噛んだら「しまったのです、怒られるのです…」という顔を翡文はします。麿白先生も当初はそれほど教育しませんでしたが途中から叱るように。麿白先生も翡文も、早くに母猫や兄弟と別れて人の手で育てられた事が推測できます。預かり猫で言うと、みうちゃんは全く噛み癖がありませんでした。途中まではずっときょうだい猫たちと仲良くくらしてたんでしょうね。いまは新たな優しい家族たちが出来て本当によかった。モナさんは結構激しめの噛み癖が。カーチャンはきょうだい猫を早くに別の人間の元に届けたか、それとも育てられなかったか。そしてこの激しさだったらあの時点で結構な高齢のカーチャンが託したくなる気持ちも解ります。激しめのやりとりができるマリオンくんという後輩猫ができたのは、モナさんにとってもとても良い事だったんだろうなと里親様からいただく動画を見て思います。野良出身で人の元に来るということは、人間を信頼してのこと。だから、野良転職組ほど噛まないのではないかなと思ってます。釿汰はマッサージなどしてて「そこは触らんといてくれや」って時
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