猫の腎不全周りのお話 20210716
動画にもしましたが、麿白先生の半年に一度の血液検査をしてきました。結果を取りに行くのが随分と遅くなってしまったのですが。なにさ!またぼくからウチューパワーを吸い取るつもりかい。血液検査だっての。嫌がるけど神妙な麿白先生。病院に到着すればもちろん「かわいいマロちゃん」になります。病院で従順なのは、麿白先生、時雉、曉璘。最近は大騒ぎするもののチャー坊も加わりそうです。さて、結果の方は一応すべて基準値以内。何度か基準値以上だったSDMA、前回基準値以上だったクレアチニンも範囲内になりました。とはいえ、これは瞬間値なので目安です。失われた腎機能は戻るものではありません。なにげに去年は謎寝相が少なくてちょっと心配ではありました。そして年末の検査ではっきりと進行が確認されたので、今回も厳しいかな…と覚悟してました。ところが、今年の春から今まで、意外と謎寝相を繰り出してくれててそれなりに調子はいいのかなという認識です。珍妙が体調のバロメータであるという確信をもちました。いま、猫界隈で話題になってる東大の宮崎徹教授のAIM製剤のお話。当初のこのニュースで、前に単発で猫雑誌で記事で読んだものから進展がないな…と不思議に思ってたら、やはり新型コロナの影響なんですよね。別の記事では企業からの支援がなくなったとの事でしたが、色々と見ていくとやはり動物用の医薬品や研究のリソースってどうしても人間用より後回し
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