白い珍鈍獣、過去を振り返る 20210630
居間でこそ部屋に入ればぶるにゃんにゃんにゃんぶるにょーんと大歓迎の曉璘。お膝の上でリラックスだべ。現在体重は5kg。保護後に療養に時間がかかったイメージはありますが、体重自体は結構早めに戻してきてました。これが2018年12月末の曉璘。顔は同じくらいですけど、やはり表情が暗いですね。このときもお腹の虫は落ちきらず、左目も角膜炎治療中。血液検査ではクレアチニンの値も高いままでした。当時はケージに入れてたんですけど(今もたまに入れてますが)、ケアの時間で入ってもこういうふうにSiriを向けたままでした。何か、物思いにふけってるような。もちろん、各種ケアはほぼ無抵抗で受けていた曉璘。11月12月あたりは。たまにケアを嫌がる事もありました。当時は怖い夢でもみたのか?と思ってましたが。曉璘は間違いなく飼われてたと思うので、その幸せだった日々に思いを馳せてたのかなと。そういう素振りはこれ以降も何度かありました。動画にもしましたがタバコの匂いのするリフォーム業者に凄く反応したり、じゃらし遊びのときに悲しそうな顔をしたり。ああいう表情の暗さは今ではもうありません。曉璘が他猫に優しさを見せるのは、そういう過去があるからなんだろうなと見てて思います。麿白先生が子猫たちに異常な母性を発揮するように、猫も自身を他猫に投影するのだと思います。//pagead2.googlesyndication.com/p
コメント