ボス猫の表情の変遷 20210619
釿汰の現役時代はよくお散歩をしていました。釿汰の縄張りはそれなりに広くて、だいたいは縄張りの学校周辺、そして四護たちがいた公園の方角、最後はだいたい小さな公園。そして時に長距離遠征です。だいたいは出待ちされてるか、当時はあるお宅を根城にしてたのでそちらに迎えに行くか。出待ちされない日があったら、元気かな?と思って訪ねていたのです。釿汰にしてみれば、あいつ元気かな?という感じで出待ちしてたのかもしれません。茶トラ3兄弟とは推測ですが、伯父と甥たちの関係。1号はなぜか釿汰を嫌い、弐醐はなぜか釿汰から嫌われ、参瑚とは特にいがみ合うことはありませんでした。どういう仲なのだ。公園にはくるものの、流れキジトラには全く歯が立たず、多分公園の外でも遭遇してボコられてたと思われます。老猫一家の老猫エクスペンダブルズにも勝てず。とはいえ、釿汰も歳をとってからはそれなりに強い猫になっていたようです。じゃなきゃ生き残れませんよね。強い猫になったなと思うのはこの面構え。引退してもこのシャープな表情。前は目が丸っこい陽気な若い兄ちゃん猫という印象でした。その顔は、自分とふたりになると出てきます。そしてこの安堵の表情も、現在ならでは。もしずっと飼い猫だったらどんな顔になってたんでしょうね。全然、今と違う表情なのだけは確かだと思います。//pagead2.googlesyndication.com/pagead/
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