猫を撮る日々 20210607
今から6年前、2015年6月は保護したちび時雉を育てつつ猫溜まりを巡回してTNRをする日々でした。やいやいやい。ちょうど5月くらいから撮影用コンデジに砂が入ってしまいズームなどが絶不調になってしまってました。そこでちび時雉と麿白の成長を見てちゃんと撮ろうと一眼レフカメラを検討、カメラ売り場に行ってなんとなく手にとってそのまま購入したのが一眼レフではなくミラーレスカメラの2014年末に発売されたα7Ⅱのレンズキットでした。フルサイズとAPS-Cの違いすら知らぬまま、実践していくうちに解ってくもんだろと軽い気持ちで。何しろ被写体はたくさんあります。カメラボディとレンズと猫溜まり掃除用具等たくさん抱えて毎日歩き回って撮る日々。現在の腰のヘルニアの遠因のひとつです。6年前の今頃の写真はへたくそですが気に入ってるものばかりです。思い入れもありますし、不思議とこの時期の画像って猫たちの表情が一番活き活きしてる気がするんですね。あといくつかの季節を経て衰弱していく猫たちの健康状態がまだ良好で、その輝きがあったからというのもあると思いますし、撮る側の意識がまた違ってたんだろうなと。見知った猫たちはすすんで被写体になってくれてました。そして時を経てなんとなく撮っていた画像の意味も変わってきます。HDDの中の日付のフォルダを開けばいつでもお前らに会える。ただの野良猫・地域猫じゃない、ちゃんと名前を付け
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