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珍獣の錯視、再び 20210602

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我が家のレギュラー猫を体重順に並べると、参瑚と釿汰が最重量(6.2kg)、次に時雉と曉璘(5.2kg)、チャー坊(4.5kg)、麿白先生(3.7kg)、翡文(2.8kg)になります。この堂々たるつちのこボディ。参瑚と間違われそうですが釿汰です。出自も体重もそっくりのふたりです。叔父と甥の関係の可能性が一番高いふたり。チャー坊も現役時は6kg弱あったと思われます、とにかく筋肉がすごくてめちゃくちゃゴツゴツしてました。うちで預かって療養・回復してからも5kg後半まで戻しましたからね。そして体型と体重まで常識的なオス猫の時雉。増えないようには気を遣っています。さて、そんな時雉と同じ、体重だけ見ると標準的な曉璘ですが。……………………。いやおかしいだろ。なんだその体型は。毛皮にしてはもこもこ過ぎというかなんか突然膨らんだと言うか。昨晩、目に入って「あれ?」となりました。たまに曉璘はこういう謎の錯視を見せます。顔が小さくて身体がドラム缶。言うなれば「ドカベン」の犬神の腕が伸びるトリックです。誰が解るんだその喩えは。こう見ると普通。…いや普通か?なんだかわからなくなってきました。実際の曉璘を見ると意外とちんまいので、5.2kgでも納得は行くんですが。ボクはめちゃくちゃ小さいのです。永遠の少年なのです。翡文がふたりいても釿汰ひとりに及びません。翡文と曉璘がもし並んだら、さらに空間が歪んで変な錯視

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