わがままオス三毛猫、猫の社会性を学ぶ 20210529
ねこ画像
保護預りの為、保護以前の詳しい状況は解らないのですが、その人懐こさやわがままな感じ、微妙な噛み癖から元飼い猫と思われる翡文。後転状態で丸まってますが、めちゃくちゃリラックスしてる状態です。預かった時はまさかこんな珍妙になるとは。猫エイズ陽性故にチャー坊や釿汰と相部屋。当初は猫の距離感が解らないので正面からチャー坊の鼻の匂いを嗅ぎに行きパンチされるなんて事もありました。しかし、てんかんと見知らぬ人・場所以外に怖いものがない翡文。全く懲りることなく我先にと甘えに入るのでした。転機はやはり街の名物猫にして元ボス猫・釿汰の同室加入。釿汰は割って入る翡文を時に教育してました。翡文はそのたびにぶーたれていたものですが。ところが、釿汰も不調の周期で動けなくなる事がしばしば起きるようになりました。翡文が変わったのはそのあたりから。釿汰をこうるさいおっさん2号なのですと思ってたはずなのに、時々部屋の外に出て帰ってこなかったり。翡文も思う所があったのか、または自分の釿汰に対する接し方を見て感じたのか。いいのです、ボクはここでこうして待ってるのです。おっちゃんたちに譲るのです。待ち方はどうかと思いますが、チャー坊と釿汰にまず譲るようになりました。そういえば、最初にあった噛み癖も今はついうっかりくらいな感じでしかなくなりました。そんな感じで、翡文のケアの順番は今は一番最後になりました。ちゃんと待てたら好き
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