仲良し製造方法 その1
前回の追記で、猫同士を仲良しさんにする一般的な方法について愚考する、なんて書いてしまったので、その本編の第1回。※ 愚考する、だけで、提案するとか発案するとか書いてないのがミソ。「猫同士が出会ったときに、威嚇しない、無視できる」それが仲良しの第一歩で大前提。出会ったときに無視できずに威嚇する、喧嘩をふっかける、では話にならない。巷にあふれる情報と乏しい猫経験から、この辺りを愚考してみる。りん 「きたいはしてないみゃん」 「でも、きくだけはきいてあげるみゃん」嘘つけ、寝てるだろ。猫は単独行動する動物であり、狩場(食料)、休憩場所(安全)、そして異性の確保(繁殖)のため、排他的な縄張りを持つ。なので、初対面の成猫2人を広大な敷地に放しても、まず間違いなく仲良しは見られない。2人とも自分の縄張りを構成して、独自に暮らしていくだろう。まぁ、0に近い極小の可能性まで否定はしないが。しかし、食料、安全、繁殖相手が確保されていれば猫は縄張りの重複を許容できる。そのため、見渡す限り猫だらけの猫の島みたいな高い猫密度でも生活できるのである。今回の目的「猫同士が出会ったときに、威嚇しない、無視できる」 は、猫の島とかでは多くの猫同士に見られる関係なので、猫の島の高い猫密度での生活は、目的の実現には良い手本と思われる。目指すは、これだ!猫の島(青島)の一光景 ・・・みう 「さすがに これはむりです
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