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思い出す。

アメリカン・ショートヘア
近所のスーパーで、小菊が106円(税込み)で売ってたので買った。目の覚めるような、鮮やかな黄色で、気持ちも明るくなる。食用菊を食べたのは、父方の祖母(佐賀県)と、二人で1ヶ月、青森に滞在してたとき。(祖母の親戚が青森にいて、孫(私たち)が小5の夏休みになると青森の親戚が経営しているアパートに滞在しつつ、そこを拠点にあちこち旅行連れて行ってくれる・・という社会見学的な?旅)青森(大鰐町)のスーパーで、祖母が菊を買った。私は「菊って食べられるの?!」と驚いた。そして、買った菊を台所でふたり、肩を並べて花をむしった。中心は苦いから、周りの花びらだけを取って、沸騰したお湯でさっと茹でる。あの時、茹でた菊を絞って、擦った長芋に混ぜて食べた。少し苦みはあるけど、菊の香りが口に広がり美味しかった。今回、私も長芋と合せて頂く事にした。菊の香りに包まれながら、今は亡き祖母の事を思い出す。祖母は猫が大好きでね。初代猫のタマも凄く可愛がってくれた。祖母も猫を飼ってたからね。私の両親や弟たちは、ララがタマに似てると言う。タマが2倍になって帰ってきたんだね、きっと。
Source: *あめ*のひとりごと

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