季節ものと定番品
きょうもスコ座りのピノくんは、 ブロンドのお股をぼくたちに見せつけてます。 そんなもふもふのところに、栗の生八ツ橋が来ました。 コロンママ「デパ地下でいっぱい売ってた季節の和菓子です。」 ちょっぴり袋かじりして、 片寄った栗の八ツ橋を見るピノくん。 これ、どんなかほりがしますか? ピノくん「ほんのりシナモンのかほりだけです。」 そうですか。栗の存在感って…。 ぼくのところに来たのはピノくんとは違うメーカーの「つぶあん入りなま八ツ橋」です。 ぼくは期待しながら端っこをカミカミです。 皮から中身のつぶあんが透けて見える八ツ橋は、 シナモン強めの甘いかほりが漂って、 ぼくは大きく舌をペロリンとさせちゃうのでした。 (なんとなく八ツ橋を買ってみましたがやっぱり定番品のほうがおいしいという結論でした。)  
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