薪を移動する時 木の間からコロコロとクルミの殻が出てくる。硬いので踏むと痛いんよな。
左の丸く穴が空いたものはネズミが食べた後 右のパッカ〜ンなのはエゾリスが食べた後。動物種によって食べ方にも流儀があるらしい。
よう こんな硬いもん食べよかって気になるよな。
衛生的にいかがなものか?なので火ばさみで集めてみると ほんの数分で
調べてみると殻はガーデニングのマルチに使ったりするようだが 昔は燃料だったと。
手で触ることなく薪ストーブに入れて火をつけてみた。
ゴ〜っという音と共に勢いよく燃え上がる。クルミは油分が多いからやろか?
「これならオッケ〜。」クーじいさんのオッケー出ました。 でも そこまで近寄らんでも・・・
オニグルミの実は食用に 木と殻は薪になるし無駄がない。
なんちゃっ庭では頼みもせんのにエゾリスが実を埋めて回り 結構な確率で
埋めた場所を忘れるのでどんどん発芽しクルミの里みたいになってきてる。
クルミの実はヒグマの餌にもなるらしい。
ドングリなどが不作で仕方なく人里に下りてきてしまうクマもいるらしい。
ドングリがなる木はだいたい成長が遅いので植えても実がなるまで時間がかかる。
山にクルミを植樹すれば成長も早く 1本の木から沢山の実が採れるので
クマもお腹いっぱいになって山を下りる必要がなくなるんでは?
と昨今のクマ出没多発のニュ
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