ハロウィンのかぶりもの
スコティッシュフォールド
ぐぎぎ、ぐぎぎ。 イカ耳気味に紙袋のひも齧りで歯の汚れ落としをするぼく。 食後のデンタルケアはこれでOKです。 （そうなの？） そんなぼくに、ぬいぐるみが3つ来ましたよ。 コロンママ「月末のハロウィンが迫ってきてるので準備してます。」 このオレンジのかぼちゃは、 かぶると必ず前にずり落ちてくるやつです。 ギュッとタイトに調節したら、今度はぼくの顔がいびつに変形です。 ひなたぼっこできてるようなそうでないような窓辺のピノくんは、 かぶりもの王だからうまくかぶれるかな？ ぼくと違って一発で決めました。 同じような大きさの頭なのにどうしてなのでしょう？ ピノくん「ぼくは全然動かないから何でも乗せれるしかぶれます☆」 そういえばピノくんは「動かざること山のごとし」でしたね。 だから背中にぬいぐるみを乗せても微動だにせず撮影を続けられちゃうのでした。
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