客観的事実に基づく主観。
いつもご訪問&応援ありがとうございます♪ うちで預かっている子たちの譲渡の可不可を、お申し込みが重複した際にどちらが猫たちにとってより良いかを、判断するのは猫を預かっている私です。 これ昨日も書きましたが、その猫に関わった人たちの思いを背負っている分、自分で保護した猫よりその判断には責任があると考えています。 私、過去、2度大きな間違いを犯しました。トライアルの中止や、正式譲渡後にやむを得ない事情で猫が戻ってくることとは別に、猫に申し訳ない、私が完全に間違えた譲渡が、2度あります。1度目はやんちゃすぎる子猫が手に負えない、怖いと言われて。2度目は、医療費が保険の枠を超えてもう払えないと泣かれて。 どっちも、ぶん殴ってやりたいくらい腹が立ちましたが、猫を取り戻すまでは相手を一切否定せず(へそ曲げられたら困るので)、淡々と笑顔でお迎えに。しかも、こういう人ってなんか悲劇のヒロインぶりたがるというか、ホント胸クソでした。 それまでも、かなり慎重に面談していたつもりだったんですけどね、それ以降、更に慎重になった気がします。些細な不安も違和感も見逃さないように、一言一句聞き逃さないように。 それでも私、年間約70頭をお届けしています。決して、理不尽な譲渡条件で大多数を跳ね退けたりはしていません。 で、本日の本題
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