褒めあった日
ちこ太郎は数年前から三女のプリンが多毛症ではないかと疑っていた。
アゴの下とお腹の多毛が顕著で今年は特に換毛時期が遅かった。プリンももう25歳 人間でいうと70歳を軽く超えたカンジなので
代謝が悪くなったので毛の抜け換わりが遅いんかなぁと思ってた。先日急に左足を痛がった 食事の量は毎回計量してるのでごはんの食べすぎによる
蹄葉炎はないはず でも蹄葉炎になってる。
削蹄してもらって獣医さんを紹介してもらい検査した結果 クッシング病 が強く疑われるとのこと。
薬を処方してもらい蹄の保護も指導してもらったがいつまでも保護できない。プリンは呼吸器に不安があるのでワラを敷くのをやめたが柔らかい材質の物を敷いて
蹄への衝撃を和らげてやったほうがいいとのこと。
オガクズもホコリが舞うし と思案してた。
肉牛の仕事をしてた時に使ってたバーク(樹皮を粉砕したもの)を思い出し
業者さんを訪ねて交渉し加工場へ突撃! なんちゅうデカイ機械なんや!自分で運んで輸送費を抑える作戦 頑張れフクちゃん。別の業者さんに細かい砂利も運んでもらった。 雨続きでぬかるみダンプカーが動けなくなる。
慌てて こまっちゃんで引っ張り出す。馬小屋の中の古い火山灰を削りバケットが届かないところはちこ太郎が手作業で掻き出す。フクちゃんの荷台の板を引き抜きバークを手で降ろして広げていく。
マロンが「まだ?」と無
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